「まことの保育」の実践

まことの保育とは、親鸞聖人の生き方に学び、生かされている命に目覚めともに分かち合う保育です。 親鸞聖人は、阿弥陀仏の「あなたをどんなことがあっても最後まで見捨てたりしません」という慈悲の呼び声をきかれ、これを「真の依り所」とされました。
私たちは、自分ひとりの力でいきていると思い込んでいます。しかし本当は、他の多くの命にささえられ、そのおかげで生かされ生きているのです。生きとしいけるものにそれぞれに命の輝きがあり、おたがいにその違いを認め合い、ともに生き、ともに育ちあうところに「まことの保育」の実践があります。
仏を拝むことを、仏参と呼んでいます。4,5歳児全員が、週1回ホールに集まって合同の仏参をしています。

人生の基本の力をつける

蜂ヶ岡保育園はこどもをただ預かっているのではなく、保護者と一緒に子どもを育てる場所であると考えています。さらに子どもが「しあわせ」な数年間を過ごす場所であり、子どもが人生の「基本の力」を獲得する場と考えています。この力を育てるために、表現力(話す、聞く)が大事になってきます。「どうしたの」「何がしたいの」と言葉をひきだし、その年齢なりに自分で生活を見通したり選択できるようになったりする事が必要なのです。だだこねやわがままをうけとめて立ち直らせる事が大事です。甘やかしと大事に育てることの違いがわかるためには、職員がいろんな研修に参加して理論を学び、実践に生かしていくことが重要であると考えています。

沿 革

 昭和26年3月
 昭和44年8月
 昭和46年3月
 昭和56年4月
 昭和58年2月
 平成7年4月
 平成12年11月

 平成13年4月

 平成23年4月
 平成24年4月

 平成25年12月
 平成26年 月
 平成27年11月
 平成27年12月
 平成29年3月13日
 平成29年4月2日
 平成29年4月22日
 平成29年4月2日

宗教法人を設立母体として開園 (定員50名)
設立母体を社会福祉法人に変更 (定員90名)
創立20周年記念事業として園舎を改築 (定員120名)
2歳児保育を開始
園舎を増築 屋上にプール ピロティに吊り輪を設置
0、1歳児の乳児保育を開始
京都市より定員増の要請を受け、隣接地を購入
新園舎の増築にかかる。
創立50周年記念事業の新園舎増築完成 (定員150名)
乳児棟・ホール・屋上の緑化(クローバー畑のある遊び場)

第2保育園「蜂ケ岡けやき保育園」(定員90名)新設園を開園
蜂ケ岡けやき保育園の分園(10名)と一時保育と幼稚園の預かり保育実施(西院幼稚園の一階を改修して開園)

園バス購入 2カ園で利用。毎日遠足に出かけ楽しむ
耐震診断の結果、乳児棟を残しその他の改築を決定
ありがとう・さよなら園舎バザー

解体
引っ越し

保護者・卒園生・旧職員 竣工式 300名参加
竣工式 150名参加
180名定員に






蜂ヶ岡保育園
〒616-8152 京都市右京区太秦堀ヶ内町13
TEL:075-861-0919 FAX:075-861-8833
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